この記事では、このサイトのテーマであるFX情報商材と、投資家心理分析との関連について考えてみたいと思います。
FX情報商材の例としては、例えば、FXismデイトレ大百科等を想定すればよいでしょう。
まず、FX相場における投資家心理というのは、非常に重要です。
基本、投資家の真理とそれによって起こされる行動によって相場は動いていると言えます。
典型的な例として、一つあげてみましょう。
所謂、「全戻し」というセオリーがあります。
一つの相場実例でお話すると、、
ある下げ相場が始まった時、最初の段階で下げ基調になったとします。
そこでストップロスを巻き込んダリすると、「ショート」という言葉の通り、投資家心理よって短時間でぐんぐん下がって行くことがあります。
そしてある段階で、落ち着きを見せ、レンジ相場に移行します。
そこからそこを撃ったのではないかという投資家心理によって徐々に上げていき、反発の形を見せます。
そして、下げから利器を狙う投資家と、まだ上げトレンドにならないのではないかという疑心暗鬼の投資家との葛藤がおきます。
そしてレンジ状態、または若干の上げ相場を作った後、例えばフィボナッチの段階で急激に上昇をします。
そしてそこで乗ってきた投資家によってどんどん買いが進み、最終的に全値戻しが実現するのです。
FX 情報商材には、こういった「投資家心理」とかそういったものを意識したコンテンツがほとんどありません。
通常はテクニカルなソフトやノウハウになります。
しかし我々トレーダーが忘れてはならないのは、こういった投資家心理といった重要事項です。
テクニカルの裏にあるこういう重要事項をいかに意識してトレードできるか、ここがトータルの成績につながってくる大事な部分になります。