テクニカルやファンダメンタルより大事なこと【重要】 - 私のメルマガより

 

先日メルマガで、『ブラックAI・ストラテジーFXと、3月27日の相場で勉強になったこと』というテーマで記事を書きました。

 

僕の3/27のトレードでの反省についてお話したのですが、それにも関連して、あるFXプロの方の言葉を今日は引用したいと思います。 ↓

 

大橋ひろこさんとう、よくマスコミにも登場する美人講師で、この記事はかなり参考になります。(僕の愛読誌、”FX.com”記事より) ↓

 

 

 

   (略)

 

FXトレードに限ったことではありませんが、何を指標にトレードするかで議論が分かれることがあります。

 

テクニカル分析だけでトレードして成功している、という方もいらっしゃいますが、リーマンショックのようなマーケット急変時にはまったく意味をなしません。

 

平時にどれだけ成績の良いテクニカルトレードでも、非常持には、「これによってこの先どんなことが起こるのか」を想定できなければ、コツコツ積み上げた資金がドカーンとやられてしまいます。

 

 

  (略)

 

 

勝ち続けているトレーダーは皆、どちらも使うと答えます。

 

 

ファンダメンタル分析は難しい。
同じ数字を見ても、強いととらえる人と弱いととらえる人がいます。

 

かといってテクニカルだけで勝ち続けることも難しい。

 

相場のムード(空気あるいはセンチメント)が変われば、テクニカルサインが買いでもポジションを締めることも重要になってきます。

 

実はその「ムード」こそ、ファンダメンタルズ分析や各国の金融政策、市場参加者の思惑などを推測するなどして感じ取らなければならない「もっとも重要な材料」なのです。

 

 

トレードで大切なのは、いつも見ているテクニカルが買いのサインを出したから買う、という行動に出る前に、必ず現状のマーケットを動かしている市場のテーマを把握し、それが相場をどちらに動かす要因として働いているかを考えて、売りか買いかの戦略を立て、そのうえで初めて、テクニカル分析にのとって、戦略の方向のサインに従うという手順が必要。

 

つまり、あらゆるニュースを把握し、マーケットの思惑を読み取り、シナリオを描き、そのシナリオに沿ったテクニカルサインが点灯して初めて、ポジションを構築できるのです。   

 

 

   (略)    

 

 

 

 

 

 

市場のムード - 

 

 

確かにこれが重要だと僕も思いますし、前回僕が書いた、

 

 

 

『 後日談ですが、超プロの先生によると、

 

ここ2週間くらいの相場は、米株の乱高下などなどに振り回されて、方向感もなく、ビッグプレーヤーと呼ばれるプロの投資家でも利益をあげるのに苦労している、

 

とのこと。』

 

 

 

の話も、この「ムード」が今、計りにくいので、超ビッグプレーヤーでも苦労しているのだと思います。

 

 

 

来週も張り切っていきましょう!

 

 

    (^_-)-