とうとう始まったトランプ弾劾手続と今後の相場

 

(2019年9月27日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

とうとう始まりましたね。トランプ弾劾手続き。

 

まだ本格的な影響はないものの、相場全体に重くのしかかっています。

 

 

トランプ弾劾については、僕もずっと書いてきたテーマ(笑)で、このページにその履歴があります。

 

 

 

今回はウクライナ絡み(大統領選再選を視野にウクライナに圧力を掛けた)ですが、トランプの甘さが出てますね。

 

 

やるなら、もうちと考えろや!(笑)

 

 

一国の大統領にモロこんなこと言ったら、露呈するにきまっとるやろ。

 

 

安倍さんがインドネシアの大統領に電話して、今度の選挙の対抗馬の身辺調査してくれって言ってるようなもんですからね。

 

安倍さんはそんなアフォなことはしないでしょう。

 

 

正直個人的には、今回の件は、弾劾まで行くには弱いとは思います。
(本当に弾劾となると、上院の3分の2の賛成要)

 

ただ、もっと決定的な証拠が出てきて共和党員もかばえないようになると話は別ですが。

 

もしそうなると、いよいよ米国の長い歴史上初の大統領弾劾ですね。

 

 

個人的には、弾劾なら、もっと単純なネタがあると思うんですがね。

 

例えば、このページの記事に書いた、タックスリターン(納税申告書)。

 

ああいうのにばっちりネタがあるような気がするのですが。

 

ヤツなら絶対、なんかやらかしてるって。(笑)

 

それに、ポルノ女優口止め問題、などなどもあるし。

 

 

 

いずれにしても、相場には今後も重い影を落とすでしょう。

 

ましてや、マジ弾劾か! とかなると大暴落もあります。

 

 

行方を見守りましょう。

 

 

 

 

物的証拠が鍵-ロシア疑惑他 そしてFX相場

 

 

(2019年3月2日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

米朝会談は、茶番 - とは言いすぎかもしれませんが、

 

世界を驚かせて、リッチな昼食も無駄にして終わりました。

 

 

今までの首脳会談の歴史ではあり得ませんが、

 

まあ、あのお方 - ですから。(笑)

 

 

 

僕の予想ですが、トランプの頭は元側近弁護士の公聴会で途中から一杯で、正恩のあの愛くるしい丸いお顔もオボロだったのでは?

 

 

実際、熱心に公聴会の中継を見て徹夜したという噂も聞きます。さすがにあの御歳で、時差ボケ明けの次の日に徹夜はキツいっしょうねえ。(逆に、その体力には感服します・・)

 

 

 

いずれにしても、もうすぐモラー特別検察官からロシア疑惑の正式調査報告が出され、その内容によっては民主党が弾劾手続きに入るでしょう。

 

 

ただ気になるのは、議会証言だけでは弱く、物的証拠がどれだけあるか - でしょうね。

 

 

ドラマ「HERO」でキムタク検事が言っていた言葉を思い出します。

 

「証言だけでは弱いんですよね・・」

 

 

 

 

ただ、あのお方は色々やらかしてくれてますので、どこかで引っかかるような気がしますが。

 

 

ポルノ女優の口止め問題では、弁護士が建て替えたお金の返済をした小切手も証拠で出てましたからね。

 

ばっちりあのトランプサインも見えます。

 

 

 

いずれにしても今、結構相場は持ち直してますが、この問題でまたサプライズが出たりすると急変する可能性があります。

 

 

見守っていきましょう。  

 

 

 

トランプ弾劾はいつ、いや、時間の問題でゴーンかな

 

(2018年12月22日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

アメリカはついさきほど政府機関の一部閉鎖に入ったようですね。

 

 

トランプのメキシコの壁をめぐる与野党の決裂。

 

 

 

今に始まったことではないですが、日本と違って、こうなると給料をもらえない職員の方々、可愛そうですなあ。

 

安全保障関係はやめるわけにいかないので、その仕事をやってる人は、タダ働き、とか。 (後で払われるのだとは思いますが)

 

お察しします。。

 

(備考: アメリカに観光に行かれる方はご注意を。僕の友人で、政府機関閉鎖を知らずに自由の女神を見に行き、閉まってて愕然とした人がいます。今、寒いですし。)

 

 

 

 

トランプも自分の財団が違法行為疑惑のため解散に追い込まれ、

 

そうだとすると、ニュースに書かれているように

 

「慈善団体を小切手帳代わりに使っていた」

 

ことになり、、

 

会社に自分の私的投資損失を肩代わりさせた(容疑の)ゴーンと同類項?

 

ヤツも時間の問題でGONEかな。

 

(おっと、同じギャグをまた使ってすまった・・(笑))

 

 

 

トランプ弾劾はいつか

 

(2018年12月13日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

ロイター通信のニュース速報で、

 

トランプの元個人弁護士マイケル・コーエン被告が、禁錮3年の実刑判決を受けました。

 

 

元ポルノ女優らへの口止め料支払いに関する選挙資金法違反とロシア疑惑を巡る偽証罪です。

 

 

コーエンは公判で、自らの弱さやトランプ大統領への盲目的な忠誠心が犯罪行為につながったとゲロしました。「汚い真似」とかいう表現もしたようですね。

 

なんか、、 オウム真理教で麻原に騙された弟子たちが司法で教祖の悪口を言う光景を連想しました。

 

 

 

そしてもう一つ。

 

 

米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」を出版するアメリカン・メディア(AMI)。

 

元ポルノ女優への口止め料支払いへの関与を巡り、検察当局と司法取引で合意。

 

 

大事なのは、AMIが、口止め料の支払いが2016年、「大統領選に影響を及ぼすことを目的としていた」 と認めたこと。

 

 

 

トランプは、元ポルノ女優らへの支払いに充てた資金は選挙献金ではない、家族を守る為だったと言い張ってますが、さて、検察はどう受け止めるか。

 

このあたり、ゴーンの件によく似てますね。

 

 

 

トランプ案件の方は、これから焦点になってくるのが、民主党がどう弾劾に向けて動いてくるか、ですね。

 

ネタは上記の他にも、以前書いた納税書類(タックスリターン)関係など実に盛りだくさん。(笑)
FX NO
当然、「法律」ですから、
どれかが引っ掛かればアウトです。

 

問題は、ニクソンの時のような
「物的証拠」になってくるでしょう。

 

 

 

民主党は今は、メキシコの壁予算等で最悪
政府機関の業務停止になってしまう事案で
手一杯かもしれませんが、それが一段落したら、そっち(弾劾手続き)の方へ進む可能性も大です。

 

 

 

 

トランプ弾劾はいつか? 

 

 

いや、カウントダウンは始まっているか?

 

 

 

 

PS1.

 

別件ですが、Googleで "idiot"(バカ、アフォ)  と検索すると、トランプの画像がずらっと出てくることで、トランプが、「Googleの陰謀だ」 とか言っている件。
(僕もやってみましたが、確かにずらっと出てきました)

 

GoogleのCEOが議会の公聴会に呼ばれて議長にマジ顔で質問されていたのも笑えましたが、Googleの検索エンジンは数学とプログラムの塊で、そんなことはできないし、していません。

 

いつもの調子でそんなこと(「Googleの陰謀だ」)を言っていると、ますます IDIOT 度が認知されて、画像がますます増えるということが分からないのでしょうか。。

 

 

 

PS2.

 

本来のFXの話題です。

 

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ゴーンの次はトランプか と思う理由

 

(2018年11月25日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

ゴーン事件の中身が次々に明るみに出てますね。

 

 

あれが本当だとすると(検察が逮捕するくらいなんで本当なんでしょう)、

 

舛添の3乗くらいの、

 

「会社を食い物にした悪代官」

 

ってことになりますね。 (ゴーン is gone... )

 

 

 

で、、 なんか、ゴーンの次は、

 

いよいよトランプ - というような気がします。

 

 

 

サウジ殺人事件を

 

「アメリカファーストだ。 サウジは兵器を買ってくれるお得意さんだし、石油の値段も握っている。」

 

と堂々と公言して、幕引こうとするさま、、

 

例のカリフォルニア山火事事件での人間性を疑う発言、、

 

などからも、さすがに、今まで支持してきた人も後ずさりするんじゃ、感あるなど、

 

ヤツ自らその伏線を引いているような・・・

 

 

 

トランプ弾劾への具体的疑惑を先日いくつかあげましたが、(ロシア疑惑、選挙法違反疑惑、司法妨害疑惑、資金系疑惑、など)

 

中でも一番現実性があるのが、「資金系」だと思っています。

 

ゴーンと同じですね。

 

 

ヤツが選挙の時からずっと拒んできた、

 

 

 納税書類(タックスリターン)

 

 

あれ。

 

 

「IRS(=内国歳入庁)の調査を受けているので開示できない」

 

と言って拒否しているようですが、実際にはそんな調査はないようです。

 

 

 

調査報道NPO「ニュースのタネ」編集長、 立岩陽一郎 氏の記事を抜粋します。 ↓

 

 

 

なぜこのタックスリターンが焦点なのか。

 

それは、この書類にトランプ大統領の所得や資産内容が記載されているからだ。

 

特に注目されているのが借入だと言われている。

 

これは、コーン支局長の片腕のラス・チョーマ記者が語ってくれた。

 

「例えば、トランプ大統領は過去、何度もビジネスに失敗している。事業の倒産は6度を数える。

 

実際に、トランプはあまりビジネスで成功していない。

 

ところが、ホテルをオープンさせ、ゴルフ場を買収するなど、常に新たな事業に着手している。

 

当然、誰が支援しているのかが、我々の関心はそこに行く」

 

 

私自身、ワシントンDCにいた時、ホワイトハウスの近くにトランプ氏がオープンしたトランプ・インターナショナル・ホテルを調べたことがある。

 

情報開示を求めて得た資料を読むと、このホテルのオープンにかかる費用は全てドイツ銀行からの融資で賄われていることがわかった。

 

60年間で返済する契約で、返済が滞ればドイツ銀行のものとなることになっている。

 

実は、トランプ大統領は多くの事業でこのドイツ銀行から融資を受けていることが指摘されている。

 

問題は、事業の成功例の乏しいトランプ氏に、なぜドイツ銀行が多額の融資を行えたのかという点だ。

 

チョーマ記者は、次のように話した。

 

「トランプが大統領になるだろうとの見立てで融資していたとしたら、それはそれで問題だが、ドイツ銀行が、トランプが大統領になると思って先行投資をしていたとは思えない。

 

私は、どこかの国 や機関が融資の際の信用保証を行った可能性が高いと見ている」

 

 

 

 

 

↑ 相当リアル性のある話だと思いませんか?

 

 

 

もしその国が、ロ(ろ)・・・ 

 

いやいや、やめときましょう(笑)。

 

 

 

民主党は下院与党になったので、この納税書類の提出をIRSに求めるでしょう。

 

 

すると、ゴーンのように・・・? (てんてんてん)

 

 

てか、 既に特別検察官モラーさんはこのあたり、恐らくばっちり押さえてるでしょう。

 

そして全く何も言わないので、きっとトランプは不気味がっているはずです。

 

結構小心者ですしね。

 

 

 

 

さあ、これからが見ものです。

 

 

昨日のニュースによれば、ゴーン逮捕の前、検察長官から全国の検察に、人集めの指令が密かに出てたそうですね。特に英語のできる人など。

 

 

ゴーン事件の光景はあのキムタク主演ドラマ「HERO」そっくりでしたが、

 

アメリカのキムタク検事のカッコいいシーンが見られるか?

 

 

 

 

これで一気にトランプ弾劾か

 

(2018年11月7日 15:30 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

ついさきほど、マスコミ速報で、米下院を民主党が制したとのことですね。

 

 

上院、下院ともに一応想定通りになったことで、為替相場は今のところ、それほど大きな変動は見せていません。

 

 

で、 問題はこれからなのですが、当然ながら今後トランプの政策がかなり足止めされることになるでしょう。

 

なので、ヤツ(=トランプ)は、議会縛りの少ない外交・軍事に力点を置いてくるのは目に見えています。

 

 

とんでもないことをやらかさないか、結構心配ですが。。

 

(対イランや北朝鮮、中国など)

 

 

 

もう一つの変化は、今までにも書いてきた「トランプ弾劾」の動きが加速する可能性があることです。

 

 

ネタには事欠かないですからね。

 

 

一杯ありまっせ。 ↓ (笑)

 

 

 

 ポルノ女優口止め(選挙法違反の疑い)

 

 

 ロシア疑惑

 

 

 司法妨害疑惑

 

 

 脱税など資金系疑惑(民主党は、過去の会計を調べあげるでしょう)

 

 

 チカン?(強制猥褻(これは時効か?))

 

 

 

 

まだまだありそうですね。

 

 

 

僕は結構弾劾まで行く可能性大だと見ていて、そうなればいよいよ、史上初の弾劾大統領誕生です。

 

 

ヤツの願望である「歴史に名を残す大統領」に間違いなくなれますね。(笑)

 

 

 

これから、相場とも関連して、注目です。

 

 

 

リスクオフの強いムード

 

(201810月19日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

1か月ほど前には、このメルマガでも、

 

「リスクオンのバスに乗って」

 

と書いて、悠々とした為替バス旅を満喫していた市場ですが、ここへきてリスクオフムードが強まってきましたね。

 

VIX指数が20を突破する場面も見られるようになりました。

 

 

それが最も形に現れたのが例の世界株安ですが、背景には下記のような緊張感溢れる要因があります。

 

 

1 米中間選挙

 

 

2 トランプ自己中(じこちゅう)関税による米企業の減速懸念 & 中国経済減速による世界景気後退波及

 

 

3 サウジ 米記者殺人事件による地政学的リスク

 

 

4 英EU離脱の不透明感

 

 

5 イタリア財政懸念

 

 

 

 

 

特に問題は1と2です。

 

 

選挙の結果によっては、どえらい変動も予想されます。

 

 

民主党が下院を奪取すると、この前書いたようなトランプ弾劾への活動も本格化する可能性があり、

 

それはいつか?  そして、もし、マジ弾劾になると・・・

 

本人は「オレが弾劾されれば相場は大暴落する」といきまいてましたが、

 

 

まあ、、

 

 

最初は下落するでしょうが、その後は、

 

「世界が落ち着きを取り戻す」(笑)

 

ということで上昇すると見ています。

 

 

 

 

いずれにしても、ここのところの相場は慎重に対処する必要があります。

 

 

トランプ弾劾と相場

 

 

 

トランプ禍で株価乱高下の覚悟要

 

(201810月14日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

先週、世界株安でトランプがFRBの利上げ批判をし、世界中の中央銀行から大ブーイングを食らいました。

 

ヤツ(=トランプ)にすれば、「この中間選挙前に・・」というのが本心でしょうが、当然、経済秩序の常識を逸脱しています。

 

(常識はずれは今に始まったことではないですが)

 

 

 

ところで、この株安は、金利の上昇ばかりが原因ではない、というのが市場関係者意見の大勢になっています。

 

 

もっと深刻なのは、例の、、 関税。

 

 

制裁関税が輸入コストを上昇させ、企業コストを上昇させ、賃金を上昇させ、利益率を圧迫。

 

今のところ、雇用統計にこれは反映されていませんが、間違いなくそのうち、↓ が来るでしょう。

 

 

実際、フォードは正社員7万人規模の人員削減の可能性を通知しました。 

 

7万人ですよ。

 

 

失職者が増えれば消費は減少、それは、

 

 企業売上 ↓ → レイオフ

 

という負の連鎖につながります。

 

 

トランプが制裁関税を解除すれば話は別ですが、ヤツがすんなり負けを認めると思います?

 

 

トランプにすれば、

 

「オレは公約通りにやってるだけだ。オレを選んだ奴が悪い。」

 

というところでしょうが。。

 

 

 

まあ、、

 

 

前に書いたように、中間選挙まではないですが、

 

もし下院を民主党がゲットすれば、選挙法違反(ポルノ女優への口止め料の問題)等

 

(あと、複数女性へのチカン(強制猥褻)? これは時効なので、ないか。(笑))

 

の罪でマジ弾劾手続きが進行する可能性大でしょう。

 

 

 

さあ、果たして弾劾はいつか???

 

 

 

弾劾の条件は、下院の過半数、上院の2/3です。

 

常識的には上院で否決される感じですが、物的証拠が整ってきたらどうでしょう?

 

ましてやロシア疑惑でそれが出たら?

 

最悪、弾劾どころではなく、国家反逆罪でトランプ逮捕 - もないではないでしょう。

 

(国家反逆罪は重罪です)

 

 

 

 

いずれにせよ、、

 

 

しばらく、トランプに振り回されて株価が乱高下することは覚悟する必要がありそうです。

 

 

 

 

上記以前の記事

 

(2018年9月15日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

 

 

いよいよ、トランプ弾劾が近づいてきたような気がします。

 

 

昨日、大統領選挙選対本部長を務めたマナフォート被告が司法妨害などの罪を認め、ロシア疑惑の捜査協力をする、

 

とのニュースが世界を走りました。

 

 

ついに ”すべてを知る男 ” が 落ちた ということで、一気に捜査が進展する可能性があります。

 

 

支持率も無党派層を中心に相当落ちてきたようです。

 

 

 

 

トランプについては、直近のことだけでも、ちょっと「異常」にも感じるところがあります。↓

 

 

 

■ この期に及んでさらに中国へ2000億ドルの追加関税指示

 

まあ、これは前から言っていたことですが、こんだけ経済界から反対があれば、ちったあ考慮してもよさそうなもんですが。

 

金曜NYタイムはおかげでドル全面高です。

 

 

 

■ プエルトリコのハリケーン死者数水増しを、裏付けなく民主党のせいにしてツイート

 

 

 

 

■ 共和党の重鎮、マケイン氏の葬儀の日に、ゴルフへ

 

招待されなかった腹イセかもしれませんが、ちょっと神経を疑います

 

 

 

 

他にもあります。

 

 

 


僕的には、ちょっとノイローゼ気味じゃないか、
と疑いたくなるところもあって、

 

主治医はちゃんと診察してほしいもんです。

 

(前から精神科の医師団は、「極度の病的ナルシスト」
との診断はしてましたが。)

 

 

 

 

まあ、弾劾騒ぎがあるとすれば中間選挙以降になるでしょうが、それまでにヤツがとんでもないことをやらかさないか、

 

心配です。。

 

 

 

 

 

 

   ☆

 

 

 

 

 

 

(2018年8月25日 私のメルマガ記事より抜粋)

 

 

昨日の、ジャクソンホール、パウエルFRB議長講演は、思ったより反応薄だったですかね。

 

まあ、予想通りというか。

 

 

 

それより、トランプの弾劾話が盛り上がってますね。

 

 

 

例のお雇い弁護士ゲロ(自供)事件や選対本部長逮捕でトランプの違法性(選挙法違反)が証明されれば弾劾もあり得ます。

 

 

 

しかし、結論から言うと、、

 

今の状況では弾劾の可能性は薄い、と見ます。

 

 

さすがに現役大統領を中間選挙前に弾劾 - 

 

というのは、よほどのことがないと難しいでしょう。

 

 

それに、民主党から見ると、弾劾するのが選挙に有利に働くかどうか微妙、と見ているのでは?

 

なぜなら、「このままのトランプ」でいてくれた方が自分らに有利に働くのでは?  と思っているかもしれません。

 

昔のビリー・ジョエルの歌に、Just the way you are というのがありましたが、そんな感じですね。「あなたはあなたのままでいてね。」(笑)

 

 

 

例えば、もし選挙前に今のペンス副大統領が本物大統領になっちゃったりしたら、間違いなく共和党支持率は上がるでしょうからね。(大統領支持率も30%くらい上がるのでは?)

 

 

 

 

 

それにしても、ヤツ(=トランプ)が放った言葉 ↓ が小心者そのものですね。

 

(フォックス・ニュースの番組インタビューより)

 

 

 

「すごくよくやっている人間を、どうやったら弾劾できるのか、自分には分からない」

 

 

「そうだな、もし僕が弾劾されるようなことがあったら、おそらく市場は暴落して、みんなすごく貧乏になると思う」

 

 

(自分の頭を指差し)

 

「この頭脳がなかったら、信じられないような数字が逆転するから」

 

 

 

 

小学生のような答弁ですが、それはいいいとして、

 

弾劾があるとしたら、もっと凄いことがバレた、または立証されたときでしょう。

 

 

そのネタには事欠かないですからね。

 

 

 

 

 

為替のほうは、さすがに弾劾とかなると大激震ですね。

 

 

ブレグジット時ほどではないでしょうが、その半分くらいの振動は来るのでは?

 

ドラストFXのチャートでいえば、こんな ↓ 感じ?。 通貨ペアや下落規模は違うでしょうが、イメージ的に。)

 

トランプ弾劾とFX

 

 

 

 

 

 

その日は来るのか? 

 

 

弾劾が来るとしたら、いつか? ・・・