FXの、いわゆる、「練習用ソフト」というものがあります。

 

代表的なのが、このサイトでもご紹介しているMT4裁量トレード練習君プレミアム等です。

 

 

僕はFXに限らず以前から、

 

「練習用」というのはあまり好きではなくて、

 

「本番じゃなきゃ、気の抜けたビールと一緒じゃ」

 

とばかり、ちょっとバカにしていました。

 

いわゆる、「実弾主義」で、、 、このサイトにも「1000通貨のススメ」とか、そのあたりについて書いています。

 

 

色んなテストを行う際もロットを大きく落としてリアル口座でやっていました。

 

 

でも実は、練習用ソフトは、下にも書きましたが、EAの検証は勿論、裁量でも、上手に使えば凄い効果を発揮してくれることが分かってきました。

 

特に、土日に検証したいことって結構あって、その時に使うのと、やはり過去チャートの検証は、なかなか本番システムではできないか、非常にやりにくいものです。

 

 

まあ、上のレビューページにも書いていますが、ファンダメンタルズを加味するのは難しいですが。

 

例えばスキャルなんてのはファンダメンタルズはあまり関係しませんし。

 

MT4裁量トレード練習君プレミアム イメージ

 

 

 

 

こういう練習ソフトをどういう風に活用するかは大事なことです。

 

個人によっても違ってくると思いますけれども、上手に活用すれば非常に効果が出る反面、ヘタに活用すると、いわゆる、「本番に弱いタイプ」になってしまいます。

 

例えばMT4練習君を休みの日などに文字通り練習用として使うと、やはり本番と実弾の違いがあり、甘いトレードになりがちです。

 

やはり本番と練習では、竹刀と真剣とまでは言いませんが、やはり違いがあると思います。

 

私個人的には、MT4裁量トレード練習君プレミアムは、上記のように、ノウハウやツールの検証用として使うのが主で、あくまで裁量トレードの練習は実弾で行うという方針です。

 

特に新しく出たノウハウやツールをリスクを除いた形で検証することは重要であり、さすがに新しいものをいきなり実弾でやるというのはお勧めできません。

 

これらを幅広く、早回し機能などを使って効率よく検証できるというメリットは大きいです。

 

 

 

まあこれは私の個人の意見ですので、「いや、裁量の練習用に俺(私)は使いたい」という方は、それはそれで立派な方針であり、気にせずやっていただければと思います。