マーケティングFXと環境認識
マーケティングFXのレビューページにも書いているのですが、
中にはこのツールを使って勝てないという人がいます。
その中身を見てみると、多くの勝てない人が引っかかっている点があり、それは、
長期足の環境認識
だと思います。
それをここで見ていきましょう。
一般的に長期足と言えば、あまりに長い週足などを除くと、日足、4時間足、1時間足。30分足などになると思います。
僕がいつも最も重視しているのはそのツール・ノウハウの 2つ上の足 です。
マーケティングFXは15分足ベースですので、1時間足ということになります。
この1時間足のトレンドの方向 のみ にエントリーするのです。
トレンドの方向を見るのに一番簡単なのは、移動平均線の向きを見ることです。
これで一発一目瞭然です。
私の場合、移動平均の期間は、20MA、それから10MAで、この二つの足の向きを見ます。
この方向のみにエントリーしていくことです。
これができていないと、近視眼的にマーケティングFXのツールやノウハウを実践しても結果がついてこないということになります。
マーケティングFXの通貨ペア選択ツールに沿って通貨ペアを選ぶ -
その通貨ペアの長期足の方向を見る -
そしてその方向のみにしていく ー
これができれば、難しいことを考えずに、マーケティングFXで勝っていけると思います。
マーケティングFXとFXの通則
”マーケティングFXと環境認識”というテーマには直接関係ないのですが、FXの通則について少し触れてみたいと思います。
「通則」という意味では、マーケティングFXはこれに沿ったプロダクトです。
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スポーツや勝負事の世界で、攻撃と守備の割合について語られることがよくあります。
将棋の藤井聡太君はよく、「攻撃型」と言われるのですが、実は、守備と攻撃50/50で、実にバランスがいいそうです。
かたや、「攻撃は最大の防御なり」という格言もあります。
当然ながら分野によって、攻撃重視すべきものと守備を重視すべきものがあって、それを上手に実現したチームや人が勝つことになるのだと思います。
各分野で、攻撃と守備の比率について、僕の意見を書いてみると・・・
野球は守備6割
ボクシングは攻撃8割
将棋は攻撃・守備50/50
ビジネスは攻撃7割
ゴルフは攻撃6割
恋愛は攻撃7割、いや、8割か?(笑)
では、FXはどうかというと、、
守備7割
ではないかと思っています。
とにかく負けないこと、資金管理を最も優先的に考える。
利益は、いわば自然にあがる感じ。
これ↑が必勝法だと思っています。
上述のように、マーケティングFXもこの原則に準じたノウハウ/ツールです。